華道 草心流 家元 加来冠心

北九州に家元を置く、華道 草心流です。日本の伝統美「いけばな」の魅力をお伝えして参ります。

いけばなミニ知識

いけばなの歴史

2016/07/28

仏教伝来以降、仏前の供花として使われたことから、いけばなが始まります。
仏の世界へ祈りを届かそうと、真っすぐに立てて生ける
立花たてばな」と呼ばれた当時の花型は茶花の侘びの世界に触発され、
自然に投げ入れたように花をやや傾けた「なげいれ花」が受け継がれます。
これは、次の「生花せいか」を生み出す要因となります。

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